内定を貰った!でも確認してから入社の意思を示しましょう

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内定を貰えるのはうれしいものですが、内定を受け入れる前に確認すべきことがあります。入社の意思を示してから「やっぱりやめた」とは言いにくいのでしっかりと確認しておきましょう。

条件面の確認

給与や賞与、休日などに相違が無いか確認しましょう。自分にも相手企業にも「当然にそうだろう」と言う常識と言うものがあります。ただ、常識と言うものは人によって違うことも多々あるので注意が必要です。

休日

特に休日は「入社してみたら土日休みじゃなくて日曜だけだった」と言うことが良くあります。また、土日が休みでも祝日がある週は土曜日が出勤と言う企業も多く存在しているので、自分が思い描いた休日を取ることができるかをしっかりと確認しましょう。

交通費

給与でも「交通費が全額出るかと思っていたら一部だけだった」などと言うこともあります。また、一番安い経路での交通費しか支払ってくれないケチな企業も多いので、自分が思い描いた経路で通勤することができない事もあります。その場合、通勤時間が長くなることもあり得ますので、よく確認し通勤がストレスにならないように注意しましょう。

社会保険の加入

会社に勤めるようになると『厚生年金』と『健康保険』に加入します。加入の手続きは会社側でやってくれるので特に意識する必要はありませんが、入社と同時に加入できない会社には注意が必要です。

厚生年金や健康保険などの『社会保険』は、たとえ試用期間と言えども14日を超えて雇用する場合には加入日=入社日でないと違法となります。しかし、現実には当たり前のように「試用期間が終わってから」と言う会社が多く存在しています。

こういった企業では入社後も労務関係で苦労するのは目に見えていますのでよく考えた上で入社の意思を示すと良いでしょう。

必要書類の確認

入社時には様々な書類が必要になります。

住民票

「住民票が提出できない!」と言う人は居ないでしょうが、求められて地味に面倒なのが『住民票』です。住民票は市役所で発行してもらうため土日休みの職種である場合には、入社後に取りに行くことができません。
その場合、遅刻などをして取りに行くことになりますが、入社後は有給休暇が使えないことが多いのでペナルティーを受けることもあります。

マイナンバーカードがあればコンビニエンスストア等で出力することができるので、必要に応じて役所に確認してみることをオススメします。

保証人

『保証人』に困る人が多いです。保証人とは入社後に何かしらの問題を起こした場合に本人と一緒に(または変わって)会社に対して損害を賠償する責任を負います。ただ、賠償と言ってもミスで発生した責任を問われる事は少なく、何かしらの犯罪行為(横領など)があった場合の保証であることが多いです。

必要な保証人の人数は1~2人であり、両親に保証人になってもらうことが大多数でしょうが、企業によっては「生計を共にしていない人」であったり「2人のうち1人は血縁外」などと言う難しい条件を提示してくる場合があります。また、「年金受給者以外」と言われることもあり年を取ってから転職しようとすると両親が年金受給者となってしまい保証人になれないこともあります。

多くの場合では、入社後に人数や条件が伝えられ「用意できなければ試用期間終了とともに退職」と半ば脅しのように言われることも多いので、保証人の当てがないのであれば入社前によく確認しておくと良いでしょう。

ちなみに、この『保証人』と言うのは日本特有の文化であるようで諸外国では無いそうです。

ごく一般的な企業で一般的な職種であれば難しい条件を出されることはほとんど無いでしょう。ただし、貴金属を扱うような業界であったりお金を大量に扱うような業界の場合には難しい条件であることが多いです。

2人必要な企業でも親戚付き合いが無いなどを理由に相談すれば1人でも可と言うところはあります。また、「保証人不要」と言う企業もあります。

内定辞退はメールで良い

内定を貰ってから色々な検討をした結果、『辞退』することを決めたのであれば早急に相手企業へ連絡したほうが良いでしょう。連絡方法は転職サイト経由で応募しているのであれば転職サイトの連絡フォームから連絡し、直接メールのやり取りをしているのであればメールで担当者へ伝えればよいでしょう。

辞退をするのに、わざわざ電話をする必要はないでしょう。また、電話をすると担当者の時間を割いてしまう事になるのでなるべくメールで簡潔に済ます方が適切です。

まとめ

ブラック企業は情報を後出ししてくることが多く、入社を決めてからだと辞退するのにもなかなか面倒です。そのため、入社の意思を示す前にできる限りの情報を引き出すようにしたほうが良いでしょう。