転職回数が多い!そんな時の転職理由の書き方

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転職の回数が多いと日本では不利になりがちです。面接でも、転職回数をツッコまれることが多いのできちんと理由を用意しておきます。

転職回数が多いと不利になる訳

転職回数が多いと不利になる一番の理由は「入社してもまたすぐに辞めてしまうのではないか?」と思われることです。これを打破するためには、これまでに退職した理由が当てはまらないことを説明すればよいだけです。

対策本に騙されるな

私も転職回数が多い人間です。そんなわけで色々な対策本やWebサイトを見てきましたが、退職理由の書き方で多くは「ネガティブのイメージを理由にしてはいけない」とされていました。具体的には「残業が多くて辞めた」、「人間関係がうまくいかなくて辞めた」などのように「○○が嫌だから辞めた」と言うのは相応しくないとされています。
しかし、私が長年の転職経験で実感したのがネガティブなイメージの理由のほうが選考が進みやすいと言うことです。
私が転職をする際に、最初に転職理由として挙げたのが「スキルアップをしたいので貴社に入社したい」と言うようなポジティブなイメージを持たせていました。しかし、この理由だと「スキルアップしたらまた別のスキルを求めて転職するんじゃないか?」と言うようにマイナスにとられることも多かったです。
ポジティブなイメージの場合、それが満たされると同じ事を繰り返すのではないかと思われがちです。そのため、どちらかと言えば「ネガティブな退職理由」→「貴社にはそれがないので入社しても辞めません」と言う流れにもっていく方が良いでしょう。

退職理由がその会社に当てはまらないことを説明する

例えば、私の場合はシステムエンジニアをしていました。システムエンジニアは多くの場合、多忙で残業も多く休日出勤も多いです。
そんな環境に嫌気がさし社内SEを目指して転職活動をしていた際に、最初は「これまでの経験を幅広く活用したい」とポジティブなイメージを持たせていましたが、「またすぐに辞めるだろう」と内定をもらえることはなく、やけくそで「残業が多くて辞めた→貴社は残業が少ない→落ち着いて腰が据えられる→これまでの経験を幅広く生かしたい」と言う流れでネガティブからポジティブにもっていくようにしたところ内定をもらえることが多くなりました。

退職理由に当てはまってしまう企業は当然内定はもらえない

「残業が多くて辞めた」と言ってしまうと残業の多い企業から内定をもらうことができなくなります。これは当然ですが、私の場合は本当に残業が多くて辞めたので、同じような環境になるのであれば内定を貰っても辞退ことになり、そもそも内定をもらう必要はありません。
このように、本当の理由を話すことで内定をもらえる企業は同じ理由で辞めることにはならないと言う状態を作ることができます。

退職理由には表と裏がある

会社を退職する理由はネガティブな理由だけではないかもしれません。もしかしたら本当にポジティブな理由で辞めた人も居るでしょう。ただ、よく考えてみればネガティブな理由もあるはずです。退職理由を考える際にはそれを洗い出してみることが大切です。
また、どうしてもネガティブの理由が思い浮かばないという人(それはそれで恵まれていますが)は、こういう会社には入社したくないと思うことを退職理由として上げてしまいましょう。例えば、「担当が自分1人しかおらず、休暇をとることもできないから辞めた」とすれば担当が1人になってしまう企業から内定をもらうことはできないでしょう。しかし、複数人で担当するような企業からは「その理由はうちでは当てはまらない」と考えるので大して問題にはなりません。
結果として、自分が望むような企業からのみ内定をもらうことができます。

退職理由は転職サイトに登録しておく

転職回数が少ない場合には不用意に記載する必要はないでしょうが、転職回数が多いのであれば転職理由は応募の段階で記載しておいたほうが良いでしょう。その理由は興味本位で面接に呼ばれることを防ぐためです。
私も何度か経験があるんですが、「どうして何度も転職したのか理由が聞きたかっただけ」と言うような採用担当者が少なからずいます。
そのため、転職理由をきちんと明記しておけば、その興味は薄まるのである程度有意義な面接をしてもらうことができます。

余計なことは書かない

他の項目にも当てはまりますが、転職理由は特に様々な理由を数多く上げるとツッコミが多くなりボロが出やすくなります。そのため、メインとなる理由を1つに絞って記載するようにすると面接の際にも質疑応答に反応しやすくなります。

まとめ

退職理由は様々あると思います。中には人に言いたくない場合もあるでしょうから素直に言う必要はなく、受ける会社が当てはまら無い理由であれば何でも良いと思います。

ちなみに海外では転職回数の多さは経験の多さと見なされることが多くマイナスになることは少ないそうです。日本企業は考え方が少々古いのかもしれません。