公務員試験は範囲が広いので作戦を立てて効率よく勉強しないと終わりません

スポンサーリンク

市役所の採用試験(公務員試験)は大きく分けて筆記試験と面接試験があります。面接試験は全滅したので参考にならないと思いますが、筆記試験は何とか通過することができたので勉強法を公開したいと思います。

勉強期間

会社を退職したのが1月末でした。その後、6月の半ば~9月ぐらいに掛けて試験を受験したので半年ぐらいの勉強期間です。勉強期間のほとんどを筆記試験に費やしました。
筆記試験は半年ぐらいの勉強でも充分に合格圏内に持っていくことができると思います。ただ、市区町村によっては小論文などを筆記試験に加えているところもあるので、もう少し余裕を持ったほうが良いです。
また、面接対策なども必要ですので、多く見積もって1年ぐらい前から準備をしておくと余裕が生まれると思います。

会社を退職せずに勉強する人も居るかもしれません。それは不可能ではありませんが、かなりの体力と精神力が必要になります。

市役所の採用試験(公務員試験)は範囲が広い

市役所の採用試験(公務員試験)は出題範囲が非常に広いです。出題範囲は大きく分けて”教養試験”と”専門試験”に分かれています。

教養試験

教養試験は”文章理解”、”数的処理”、”自然科学”、”人文科学”、”その他”と分かれています。それぞれの特徴は以下の通りです。

  • 文章理解
    現代文や古文など、いわゆる”国語”に値する問題が出題されます。
  • 数的処理
    数的推理や資料解釈、空間把握などの問題が出題されます。名前から数学的なイメージを持つかもしれませんが、SPI試験のようなイメージです。
  • 自然科学
    数学や物理・化学などのいわゆる理科科目の問題が出題されます。
  • 人文科学
    思想や芸術、歴史の問題が出題されます。
  • その他
    時事や英語などの問題が出題されます。

学校で学ぶことが中心となっているので、思い出しながら勉強していけばさほど難しくは無いと思います。ただ、学校の勉強が苦手だったという人は基礎からしっかりとやらないと応用が利かなくなる分野でもあります。

専門試験

受験する区分にもよりますが、ここでは行政職(市役所の職員)を受験することを前提にします。
専門試験は”法律系”、”経済系”、”政治系”、”その他”と分かれています。それぞれの特徴は以下の通りです。

  • 法律系
    憲法や民法、行政法など法律に関する問題が出題されます。司法試験ではありませんのでそれほど難易度の高い問題は出ませんが、独特の考え方が必要なので練習が必要です。また、覚えることが異常に多いので一番時間のかかる分野かもしれません。
  • 経済系
    財政や経済、歴史などに関する問題が出題されます。経済も考え方が独特なので大学等で勉強していない人は苦手かもしれません。私は苦手です。市区町村にもよりますが、出題数が多い傾向があるのでしっかりと勉強しておいたほうが良いでしょう。
  • 政治系
    行政や社会政策、国際関係に関する問題が出題されます。他と比べて出題数が少ない傾向があったのであまり時間をかけて勉強はしなかったです。
  • その他
    統計や会計、情報工学などから出題されます。私はシステム関係の仕事で知識がある程度あったので勉強はほとんどしませんでした。

専門試験の肝は法律系と経済系でしょう。この2つが苦手だと勉強に時間をとられてしまいます。私の場合、法律系は好きな分野なので勉強が苦ではなかったですが、経済系が苦手で時間をとられました。

勉強のコツ

教養試験→専門試験とすすめる

教養試験は学校の勉強の延長になるので、思い出しながら勉強すればある程度は楽です。苦手科目がある人はその分野は基礎からしっかりとやり直したほうが良いでしょう。
また、数的処理に関しては学校の勉強と言うよりは慣れが必要な分野ですので、毎日少しづつやっていって問題に慣れておいたほうが良いです。

ある程度、教養試験に土台ができてきたら専門試験の勉強に移ります。法律系や経済系は時間が量が膨大な上に覚えることも多く時間が掛かるので最初から少しづつやっていったほうが良いでしょう。

得意科目と苦手科目を分ける

人間は誰しも得意・不得意があります(稀にどちらも得意、どちらも不得意と言う人も居ますが)。勉強する範囲は決まっていますのでその中で、得意不得意を分けておきましょう。
勉強するときには苦手な科目から勉強すると良いです。最初に得意科目を勉強すると疲れた頭で苦手科目を勉強することになり、余計に理解力が落ちます。
また、やる気が起きないときなどは得意科目の勉強をすると意外とはかどることもあります。

どうしても苦手なものは諦める

私は約半年で勉強を終わらせる必要がありました。そのため、充分に勉強時間をとることができないので、本当に苦手なもの(私の場合は思想や芸術などの人文科学系科目)は諦めて勉強しませんでした。その代わり、得意分野である数学や理科系科目、数的処理は100%の正解率を取れるように勉強しました。

模擬試験を受験する

勉強の効果測定をするために模擬試験は絶対に受験するようにしていました。本番を想定して会場でやるのが良いですが、自宅でできる場合もあるので利用します。→『[lec-koumuin]』